今季の会則に付いての質問に答えて

篠崎さんそして皆さんへ

会則に関して貴重なご意見ありがとうございました。
先ず、スコア誤記に関してですが、
1.2−1 競技方法:スコアの誤記、スコア過少申告の場合は本人とアテストをした人の両方が“失格”となる。

これは育友会のルールとして連綿と続いている物です。というこの私も過去に同一人物のアテストで、気を抜いてやってしまい、当時の幹事さんから後日連絡が入り2度も失格になったという経験があります。
皆さんがゆっくりビールを飲みながらその日のプレーを振り返っているころ、スコアー集計で毎回月例幹事さんたちはてんてこ舞をしている訳です。
その仕事を助ける意味でも、最低スコア計算だけはしっかりやって提出をする。と言うのがプレーヤーの義務だと思います。
その戒め、と言う訳ですが、後日まで効力を発揮する。。。と言うのや、計算間違いが発見されたにもかかわらず、その方々に確認もせず失格扱いするのもどうかと思いますので、
その辺は皆さんで穏便にやって欲しいと思っています。(とこのように書くと、きっと気を抜く方がいるんだろうなあ。。。????)

失格者の扱いについても、条件を明確にしたほうが良いと思います。
例とすれば、当然「ブービー賞」の資格は失うと思いますが、技能賞の資格は? 他にも翌月の組み合わせは成績順なので、2名はどの様な位置付けになりますか?など。

これに関しましては、勿論失格と判断された時には順位も賞金も剥奪され、順位としては最後として扱われます。それが翌月の組み合わせに反映されます。

2.3−3 (2)スロープレー撲滅のための特別ルールと罰則(ペナルティー):また、OBかどうかの判断が困難な場合は、暫定球を打ち、短時間で初めの球探しをするが、見つからない場合はOBであったと判断し、
2罰打を加え、グリーンに近づかず、最も近いフェアウェイにドロップし、速やかにプレーを続行する。

もし、ボールが見つからなければドロップするので、暫定球を打つ意味があるのですか?

暫定球のメリットで考えられるのは、ドロップエリアより距離を設けることだと思いますが、連発OB/ロストになった場合は打つ時間+2球探すことになるので、時間の節約に繋げる意図とは違う気がします。

このルールが実行される数年前まではスロープレー撲滅のために、暫定球の励行 という項目がありました。
それをふまえた上で上記のルールができたという過程があります。

去年の最終戦では、落ち葉に絡む秋のシーズンの特別ルール: という優れもの物のルールを考案していただき、暫定球を打たずに競技を実行し、スロープレー撲滅に大きな効果を発揮しました。

スロープレーの最大の原因はボール探しにかける時間ですから、それを無くすにはどうしたらいいか?という観点が大切だと思います。
それには暫定球を打つか打たないか?その点を今季は皆さんと協議して行く必要があると思います。

とりあえず、開幕戦には暫定球を打つ、というこれまでのルールで実行し、様子を見る。ということでいかがでしょうか?

スロープレーをなくす特別ルールについて役員間で調整完了です。

特別ルールですが、ティーショットでのOBやロストの可能性がある場合の処置での暫定球の扱い、またショートホールでのティーショットを含む第2打以降でのなどについて役員間で調整中でしたが以下のように決定いたしました。

まあ、それを利用し、スムーズにプレーしよう!というのが主旨ですのでよろしくお願いします。

(2) ショートホールを除く第1打(ティーショット)では、正球が明らかにOBあるいはロストボールの可能性がある場合でも暫定球は打たずに前進し、短時間で正球が発見されない場合は2罰打を加えて、OBあるいはロストボールと想定される地点からグリーンに近づかず、最も近いフェアウェイにドロップし、速やかにプレーを続行する。

(3) ショートホールのティーショットおよびその他のホールを含む第2打以降は、 上 記条件下に置いて暫定球を打つことができる。もし暫定球を打たずに前進し、実際に正球がOBあるいはロストボールの場合、元の位置に戻ることなく、その位置周辺からグリーンに近づかず、2罰打を加えて正球とし、速やかにプレイを続行する。